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春日市では今、“空気のように本が身近にある町、すべての市民が読書に親しむ町に”と市民図書館を中心に市内各所で読書のまちづくり事業を展開しています。
平成23年度には次のような事業を行いました。
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- 夜の図書館(11月3日)
- 米倉斉加年朗読会(11月5日)
- おはなし広場(11月5日)
- 一箱古本市(11月6日)
11月の一週目に、読書週間に合わせて図書館主催のイベントを行いました。
トップバッターは11月3日の夜の図書館。春日市民まつり振興会の方からあんどんを百基お借りして図書館内のあちこちに並べ、来館された方にまずこの淡い光に包まれた館内を堪能していただきました。その後、マジック、読書談義、おとなのためのおはなし会、工作、布絵本の展示などを行いました。
来館人数の予測が全くつかなかったのですが、三百人以上の方が来館されました。 |
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そして5日の米倉斉加年朗読会。
作品は江戸川乱歩の『芋虫』で、戦争で手足を失くして戻ってきた夫と、その妻の物語。
「どろどろした女の情念よりも男の悲哀を表現できるよう心がけて読んだ」という米倉さんの言葉どおり、最後はどこかせつなく感じました。
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6日の一箱古本市の日は朝から大雨!天気予報の「午後は晴れる」を信じ、開始時間を1時間半遅らせて12時に開店しました。みごとに雨は上がり、昨年以上によく本が売れました。出店された皆さんお疲れ様でした。
こうして11月の催し物は大盛況のうちに終了しました。 |
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春日市では、子どもたちが、みんな本に親しんで育ち、読書が好きになるような環境を整えるため、2009年に「春日市子ども読書活動推進計画」という計画をつくりました。市民図書館だけでなく、学校や公民館、幼稚園、ご家庭など、春日市内のいろいろな場所で、子どもと読書に関わっておられるみなさまにご協力いただきながら、子どもの読書をすすめるとりくみを行っています。
<読書ボランティア養成講座>
学校や地域で、子どもたちに本を読み聞かせるボランティアを希望する方々のために、市民図書館で「読書ボランティア養成講座」を毎年開講しています。今年(23年)も40人のかたがこの講座を受講され、ボランティア活動を始められました。
<ファーストブック>
すべてのお子さんに、少しでも早く本に接する機会を持ってもらうため、0歳児健康診断の会場で、お子さんが初めて出会うのに良い絵本や、親子で楽しめるわらべうたなどをご紹介するミニ講座を開いています。その場で市民図書館の本を借りることもできます。絵本を通じた親子のコミュニケーションをすすめています。
<子どもの本講座>
市内の公民館などで、子どもにとっての読書の大切さを伝える研修会「子どもの本講座」を実施しています。公民館の子育てサークルや幼稚園・保育所(園)で、保護者のみなさんだけでなく先生がたにも、子どもと本についての理解を深めていただく機会となっています。
<ファミリー読書リレー>
春日野小学校では、学校図書室で用意した本のセットを、家族みんなで読み、次々に他の家族へとリレーしながら読む“ファミリー読書リレー”という方法をとり入れて、学校だけでなく家庭でも読書をすすめるとりくみをすすめています。今年は20家族もの参加があり、「うちどく(家読)」の輪がひろがっています。
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「未来にホン気!」
秋の読書週間に実施した「図書館キャッチフレーズ募集」で最優秀作品に選ばれた春日野中学校の廣岡由美さんの作品です。
春日市の未来を担う子どもたちにもっと図書館に親しんでもらえるよう、市内の小中学校によびかけて作品を募集しました。
「未来にホン気!」には勢いがあり、これから広い世界に飛び立っていく子どもたちと一緒に、未来に向かって挑戦を続ける図書館がイメージできます。
このキャッチフレーズに負けないよう、これからも市民のみなさんと手を取り合って成長を続ける図書館をめざしていきたいと思います。
たくさんのご応募ありがとうございました。
■春日野中学校の廣岡由美さん
「“未来につながっていく図書館”のイメージを膨らませていると「本気」という言葉が思い浮かんで、このコピーをつくりました」とのこと。
小学生の頃からよく春日市民図書館を利用していたという廣岡さん。
また、図書館でお会いしましょうね。
素敵なコピーをありがとうございました。
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